チャプチェの味

2年前の今日、パリも残すところあと2日。前日に日本への船便をやっと送り出し、肩の荷が下りたのも束の間、この日は再び荷物整理で奮闘していました。そんな中、同じレジデンスで仲良くなった韓国の女の子が部屋にやってきました。何かと思ったら、手作りのチャプチェを持ってお別れを言いに来てくたのです。時々エレベーターで会って少し話をする程度だったけれど、最後にこんなに親切にしてくれてとっても嬉しかったのを覚えています。彼女は物静かだけれど感じが良くて、いつもお互いの顔を見て何となく笑う、という同じアジアの感覚の持ち主でした。

チャプチェは本場韓国人が作っただけあって、今までの中で一番美味しかったです。あの味は忘れられません。後でお礼を言いに、タッパーと日本のお土産を持って彼女の部屋に行ったら、今度は韓国の顔パックをくれました。顔パックは何となく使えず、未だに引き出しの中で眠っています。

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